空き家売却

マンションや空き家の売却

不動産の名義変更は必要?
相続で父から不動産を譲り受けたがだれもその不動産を使用せず空き家になるため相続した不動産を売却したいという場合は、相続登記(不動産の名義変更)が必要です。さらに、不動産の名義変更を行うまでには戸籍の収集や遺産分割協議書の作成などさまざまな手続きが必要です。

相続不動産の売却
相続財産が誰も住んでいない空き家しかない場合、遺産分割時に売却して現金を分け合う換価分割がお勧めです。また、相続財産が不動産ばかりで相続税を払えない場合なども相続不動産を売却して納税することが有効です。

生前の不動産売却
介護施設に入居する際の不要になる自宅の売却は、介護資金を捻出するための有効な手段のひとつです。なお、不動産の売り主が認知症などで判断能力が低下してしまっている場合は不動産の売却ができませんが、成年後見人等選任申立を行い、親族や司法書士などの専門家が後見人に就任することで、ご本人に代わり不動産の売却を行うことができます。

空き家を売却をしないデメリット
・修繕や管理などの維持費が掛る
・固定資産税を払い続けなければならない
・空き家はすぐに傷んでしまい、価値が下がる
・防犯の観点から周囲の家に迷惑を掛けてしまう
(管理を怠ると法的責任が発生することもあります)
・賃貸の場合は、空室リスクがあり、管理費用も必要になります。

空き家を所有されている方は、とりあえず売却したらどのくらいになるか金額だけでも出してみませんか?査定だけなら無料です。査定額が低く、売却したくなければ売らなければ良いだけです。当事務所が提携している不動産会社であれば査定後に執拗な営業など一切させませ
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