債務整理には、任意整理、民事再生、破産、特定調停、過払い金返還請求等の手続きがあり
ますが、これらの方法の中から、相談者に最も適切な方針を選択し、手続きを履行していく
必要があります。
債務整理の相談では、相談者の負債状況、収入の見込み、資産状況、今後の希望などを詳し
く伺ったうえで、どのような手続きが可能か、その手続きを履行する場合のメリットとデメ
リットなどをアドバイスします。
相談の際は、借入に関する契約書や取引明細、貸金業者等から受け取ったカードや書類
一切、給与明細や不動産登記事項証明書など資産と負債状況の概要がわかる書類を用意
いただくと面談がスムーズです。
面談の際は、多額の債務を負うことになった経緯、収入と財産の状況、家計状況、援助者の
有無などを確認させていただきますのである程度債務整理の方針を決められますが、最終的
には、受任後、債権調査を経てから決定します。
なお、受任により債権者からの催促の連絡等は無くなりますので、仕事に集中できるように
なり、家計状況の改善など借金問題解決に安心して取り組めるようになります。
借金問題は、一人で悩まずお早めにご相談ください。